ナンパ師がなぜ即にこだわるか実感した日、そして非リアは優しいやつが多い
即とは、ナンパしたその日にセックスすることである。
僕もナンパして1年以上たつが、即も何回か経験してきた。
そしてここ最近僕はキープ力をあげる、すなわちセックスした子をセフレ化することを目指してナンパしている。
なので即を狙うのを少し抑えていた。
即をすると女の子は、知り合ったその日にHしちゃったと思いそのことをなかったように思いたがると、そう思っていた。
だがよく待て。即んないでリリースして、アポがとれなかったら何が残るんだ?
何も残らない。そして女はセックスした男に惚れるという説がまぎれもない事実として存在しつつある。
ならなぜしない??
僕がする即は、ほぼグダが発生しないようなおまたゆるゆるの子を即ってきた。そういう子はゆるゆるなので関係性も薄っぺらい。すなわちキープできないので、どこかむなしさを感じる。
じゃあグダを突破する即しなければならないのではないか??
でもなぜかできない。
街でかわいいと思う女の子を連れ出せる確率は格段にあがっている。
はっきりいって自分の連れ出し率は、凄腕ナンパ師になりつつあると思う。
しかしそこからだ。そこからが弱すぎる。セックスにたどりつけていない。
今、世の男性の半分以上が彼女がいなかったり、童貞が増えてるという。
俺の友達もほとんどが童貞だ。
そういうやつらの気があう。なんとも言えないめんどくささがないのだ。
リア充のやつら特有の厚かましさなどがない。
だが、そのめんどくささを乗り越えないと絶対に異性関係では勝者になれない。
僕はナンパをしていてつくづくそう思う。
自分への過度な自信。これがめんどくささの正体であり、とても横暴なものだ。
だが男の本質とはこれなんじゃないのか、とそう思う。
これは時に社会的成功を産むし、時に犯罪者を産む。
ナンパの場合、自分とセックスすることが女の子にとってもいいことだと
自分の中で100%の自信を持たなければならない。
それが一瞬でも揺らぐと、何も残らないし、
女の子と飲みに行けても見限られことが往々にしてある。
それを痛感し、自分を恨んだ。何度同じ失敗をするのだと。