救いをください~20代中盤からもがく人生計画~

20代学生ニートだったもの 男 基本的に友達はいない ネットを使って自分が考えたこと、見つけたこと、そして自分の生きた証、自分を見つけられたらと思って書いているブログ

本当にそれでいいんだろうか

僕は浪人していたころ、よく思っていたことがある。

予備校に通っていて、同じ浪人生がナンパしたりチャラチャラしているのを見て、腹が立つのは浪人生として通常の感覚。浪人生ってのはすごく煮詰まってて自殺したり、頭おかしくなった人だって高校の同級生にいた。そんな風にイライラするのは、まともな感覚。だけど、よく考えるとそれってタダの嫉妬。自分が本当はそうしたいのに、できないからどうしようもない怒りが湧いてくる。

 

これをいつまでも続けては仕方がない。アニメとかエロゲが楽しい楽しいつって、リア充をみて「くそが」なんて思ってちゃあ一生、晴れない人生になる。そこでそんな風に思わないのならそれはそれでいいんだけど、少しでもそうおもったってことは、単に逃げてるだけ、ってことがわかる。一生来ないチャンスを待ち、保留し続ける。

 

そんな煮詰まった空気が一生回り続ける。自分と大して変わらないような人間が一生楽しそうにスカッとした人生を送っているそばで、一生悶々とした人生を送る。

 

そんなのは絶対に嫌だと俺は思った。だから行動した。そしておもしろいくらいにうまくいった。希望的観測、それと世の理を考えて行動すれば、わりとなんだってうまくいく。がむしゃらにぶつかったって、勝負してもせいぜいフィフティーフィフティー。そこを少し頭を使ったり人と違うぶつかり方をすれば、勝敗はもう決まっているようなもの。

 

たしかにちょっと疲れるけど、楽してダラダラ人を羨む人生よりは、思いっきり勝負したほうがいいのかもしれない。まあもうとっくに大学生活自堕落に生活して、かなり大負けなんだから、これ以上負けられるかって気概で行くべきかもしれない。