ユートピアでしょ。情熱大陸

20代学生ニートだったもの 男 基本的に友達はいない ネットを使って自分が考えたこと、見つけたこと、そして自分の生きた証、自分を見つけられたらと思って書いているブログ

何かを演じるということ

俺は小さいころから自分が自分ということがわからなくなるときがあった。

海外に行ったときは、実はこれは海外を模倣したテーマパークだと思うことも多かったり、明日は自分が別の人間になってるような気分すらした。

ここ最近それがない。何でないかというと苦しんでいるからだ。苦しんでいるからそんな余裕がない。孤独だ。何かに夢中になれるものもない、友達もいない、恋人も大して好きじゃない、はっきり言って心がまるで満たされないのだ。あげくのはてに就職先も決まっていない。

俺の人生というのは、福岡で生まれ、横浜で育ち、その後イギリスに渡り、中学からは大阪で育ち、高校卒業とともに横浜に戻ってきたらしい。らしいというのは、俺は自分の記憶を疑っているからだ。こういう生い立ちであるのと、もともと社交的じゃないのが相まって、知り合いが少ない。知り合いが少ないと、どこでだれが見てるとかが気にならない。だから地元のエロショップに入ったり、ナンパなんかもできちゃう。

人によっては友達とかに囲まれてアイデンティティが生まれるんだ、って考える。それは間違ってないと思う。でもアイデンティティって結構おもっくるしくて、人はそれを頼りに自分に期待してくる。そういうときにモテるとかいうんだ。俺はモテたいけど、人に期待されるのは大っ嫌いだ。

前にも書いたが、本番って感じがするとうまくいかないし、自分を偽ってどこかに溶け込むと大体うまくいく。自分のことを悪者に魅せたい天邪鬼さが、初めから偽っていると消える。すべてはゲームなのだ。

でも人間ってそこまで便利じゃなくて、きっと自分の個性や考えをどこかに出していないと病んでいく。人に合わせてばかりいると疲れる。最近の女子高生とかがそれっぽい。だから俺はここでブログを書いてる。

ここでは俺は演じていない。外では精一杯演じるんだ。本当はそういう世の中は嫌だ。嫌だけどみんなそうやってるし、そういう人が充実してるってことになってる。俺は苦しみから放たれたとき、自分になろうと思う。その時はもう演じる必要なんてなくなってるだろうし。