救いをください~20代中盤からもがく人生計画~

20代学生ニートだったもの 男 基本的に友達はいない ネットを使って自分が考えたこと、見つけたこと、そして自分の生きた証、自分を見つけられたらと思って書いているブログ

ダンガンロンパプレイ後

ダンガンロンパをクリアしました。

 

全体的に、シナリオが進む上での謎解きに欠かせないポイントの見せ方がすごいうまくできていて、面白い。「ここに気づけなかったのか…こんなヒントがあったのに」と、結構大きなひっくり返しを食らっても、納得ができるので、「ふざけんなよ!こんなんわかるかよ!」と多くの謎解きゲームがなるような印象はわかない。だから後味が悪いことがなくて、非常にうまくできている。最後までそれが貫かれているのはすごい。

 

終わった直後は、「結局どうなったんだよ!!」とかちょっと腹たったけど、よく考えるとその感情を抱くことが間違いだった。

 

これを現実世界に例えると、童貞を早く卒業した友人だったり、結婚をはやくした友人の言葉が「いやそんなにいいものじゃないよ」っていうのを聞いた場合に似ている。

 

「水槽の中の脳」というのが閉鎖された学校に例えられる。今回で言うと外の世界と隔離された世界のなかで認識する世界だ。それがいくら間違っていると言われたところで、本人たちはそれを信じている。簡単に言うと「自分の中の現実」と「ほかの人から聞いた現実」の差である。いくらほかの人が「外の世界は終わっているよ」といっても自分の中でそれに納得できないのであれば、百聞は一見に如かずで、自分で確かめるしかないのだ。

 

実際どっちが幸せかと言われると、希望や期待を持っている方なのだから、ほかのhとが云々言おうが、余計なお世話にしかならないということである。

 

自分はよく「現実」を重視してしまうのでこれは非常にためになった。